住宅会社の社内年末慰労会のアトラクションに和風手品師「izuma」が出張パフォーマンス！in東京都港区

　東京を拠点にイベントやパーティーなどで活躍する和風手品師・izuma。衣装、道具など和にこだわり、それによって生み出される幻想的な世界観と表現力が評価されマジシャンの世界大会にも日本代表として出場した実力の持ち主です。この時期はクリスマスパーティーや忘年会などに引っ張りだこの人気マジシャンで、全国各地の様々な会場で観客を魅了しています。

　会場は明治記念館のパーティールームの一つ。窓からは東京のど真ん中だということを忘れてしまうかのような美しい日本庭園を見ることができました。慰労会には約100名ほどの社員さんが参加されていました。コロナの影響で慰労会も4年ぶりの開催ということもあってか、久しぶりの開催にみなさんも終始賑やかな雰囲気で進行していました。

　マジックショーは慰労会がちょうど折り返しを迎えた午後8時ごろにプログラムされていました。社員さんだけに加えて「この日は無礼講」と言わんばかりの大変賑やかなパーティーでしたので、マジックショーの開催がアナウンスされるとステージ前に自然とみなさんに集まっていただけました。
　会場に音楽が流れ出し、可憐な着物姿と不思議な玉を持ったizumaが登場。その玉を空中に浮かせるマジックをしながら、しばしステージ周りを回遊するとさらにみなさんのこれから始まるマジックショーへの期待がさらに高まったような視線がizumaに注がれていました。いわゆる「掴み」としては最高の形になったと思います。その後もリングを使ったマジック、トランプを使ったマジックなど披露しましたが、どのマジックもみなさんからいいリアクションや歓声、拍手をいただくことができました。特に立候補いただいた社員さんにステージに上がっていただいた参加型のマジックは大盛況。社員さんのノリも良かったこともあって笑いと驚きでとても盛り上がりました。
　そして、最後はizumaがマジックの世界大会に出場した際に披露したマジックをご覧いただきました。すると、先程まで賑やかさとは一転。一曲の音楽に乗せてお届けする演目で黒を基調とした艷やかな着物姿、幻想的な雰囲気にどこか儚さも感じるマジックにみなさんも魅了されたのか、izumaの一挙手一投足を見逃すまいといった様子でご覧になってくれました。izumaが演じ切るとこの日一番の拍手が会場を包み込む中、マジックショーの幕は閉じられました。

　盛り上げ上手な社員のみなさんのおかげでizumaもたくさんの拍手・歓声にとても喜んでいました。慰労会の幹事さんも大変喜んでくださり、終了後にわざわざ控え室まで足を運んで「素晴らしかったです！」とお褒めの言葉をかけてくださいました。4年ぶりの開催となった慰労会、忘年会を盛り上げることができ本当によかったです。