ある企業の社員寮のお祭りに大道芸人を派遣しました！in愛知・豊田

　この寮に住む社員さんの多くは入社１～４年目のため、若い方が多いということで、年齢も近く、ジャグリングやアクロバットなどダイナミックなパフォーマンスができるパフォーマーをご提案しました。愛知県を拠点に活躍しているパフォーマーで、各種イベントやパーティーの余興、小学校から大学の学園祭などに出演経験があり、今年１１月に開催されるアジア最大の大道芸大会でもある「大道芸ワールドカップｉｎ静岡」にも出場します。

　３連休の初日にも関わらず、この日は１日中雨模様でした。この寮祭も当初は近くのガーデンレストランを貸し切って開催される予定でしたが、雨のため、寮内に変更になってしまいました。しかし、若い方が多いとあって、「そうなってしまったものは仕方がない！」と割り切ったような形で、純粋にお祭りを楽しんでおられるようでした。

　午後６時半ごろからお祭りはスタートしました。寮の中にある食堂をメインに、気の合う社員さん同士で食事やお酒を楽しまれ、大変賑やかな“宴会”のような雰囲気でした。　そして、７時を過ぎたころに大道芸ショーの時間をとっていただきました。ショーを始めようと、パフォーマーがスペースの周りにカラーコーンを置いて境界線を作ると、すぐに社員さん達がお集まりになり、最前列が埋まってしまうほど、スタート前から関心が高かったようです。会場は天井の高さもあったので、ジャグリングの定番、ボールジャグリングも３つからスタートし、数を４つ、５つ・・・と増やしていくと、最終的には国内でも限られたパフォーマーしかできない７つのボールを駆使したジャグリングも披露することができました。また、身体能力の高さを活かしたバック転や上の写真のような片腕バランスなどといったアクロバット芸も披露しました。　若い人が多かったのパフォーマーの芸の数々に大きなリアクションをしてくださるなど、会社のイベントというよりも、まるで学園祭のような雰囲気の中でパフォーマンスをさせてもらったような感じでした。そのため、パフォーマー自身も３０分間楽しくやらせていただきました。

　お客様と年齢が近いぶん、パフォーマーもウケるポイント、感覚が似ていたので、とてもやりやすかったと喜んでいました。このご依頼はお祭り当日まであと１週間というところでのご依頼でしたが、担当者さんもスピーディーに対応してくれ、トラブルもなく終えることができました。