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豪雨被害にあった障害者支援施設の子ども達にらんま先生の科学実験パフォーマンスショーを開催!in山口県光市

  • 開催日

    2019年8月27日
  • 開催場所

    山口県光市
  • パフォーマー

  • お問い合わせ内容

     山口県光市のロータリークラブから科学実験パフォーマンスのご依頼をいただきました。2018年の豪雨災害被災地支援事業の一貫として障害のある児童を預る地元のデイサービス施設や障害者支援施設に教材、図書、玩具などの寄贈式を開催するにあたり、その中でアトラクションとしてのご依頼でした。科学実験パフォーマンスを通じてその施設で活動する子ども達に笑顔を取り戻していただければとおっしゃられていました。
「らんま先生」をイベントに呼ぶ

パフォーマーの紹介

 障害を持つ子ども達が観客ということで、厚労省認定「社会福祉士」の資格も持ち、障害者支援施設に勤務経験も持つサイエンスパフォーマー・らんま先生をご紹介しました。国内の科学実験パフォーマンスの先駆者の一人で、環境問題と科学実験、パフォーマンスを融合し日本で初めて「環境パフォーマンス」というスタイルを確立させ、環境省から環境パフォーマーの認定も唯一受けている科学実験パフォーマンス、サイエンスショーを日本中で開催しているパフォーマーです。

会場の様子

 光市の市民ホールがこの日の会場。300名ほど収容できるホールで光市内の施設に通う子ども達や夏休みということでロータリークラブの会員さんのお子様やお孫さんなどもお越しになられていました。式典は午後からの開催予定でしたが、ホールは午前中から借りられており、おかげでリハーサルもバッチリさせていただくことができました。

科学実験パフォーマンスショーの様子

 午後1時から式典はスタート。最初は式典ということで厳かな雰囲気でした。15分ほどで式典は終わり、らんま先生による科学実験パフォーマンスショーの開演の時間となりました。
 式典中はおとなしかった子ども達もらんま先生の登場で雰囲気は一転、大きな拍手で出迎えてくれました。中国ゴマを使ってのジャイロ効果の実験、変色した水が一瞬で浄化される実験などエコや環境をテーマにしたの他、今回は障害を持つ子ども達と健常者の子ども達がそれぞれいるステージ。普段のステージとは少し構成を変え、大きな風船を使ったり、視覚、見て楽しめる実験やパフォーマンスを多めに入れました。それが功を奏し、子ども達は終始笑顔で楽しそうな様子でご覧になってくれました。特にギネス記録にもなっている空気砲の実験では子ども達全員に空気砲を発射していただいたのですが、どの子も大興奮。テレビなど科学実験パフォーマンスでおなじみの実験ですが、自身でその実験を体験できるのは別物。ホール内に次々と空気砲が放たれていました。
 こうして、60分に渡るらんま先生の科学実験パフォーマンスショーは終了。代表の児童から花束をいただくなど最後まで楽しんでもらえた様子でした。終了後には地元ケーブルテレビ局から取材も受けるなど反響も大きいショーとなりました。

総評

 今回、このイベントにらんま先生をご提案した一番の大きな要因は障害者支援施設に勤務経験があること。担当者様から事前に参加される子ども達の情報をいただくこともできたので、らんま先生自身の過去の経験と照らし合わせてショー構成を作り、それが見事にハマった感じとなりました。担当者さんからも「子ども達にもとても喜んでもらえたようで、本当に安心しました。」とおっしゃっていただけるなど、主催者側にもご満足してもらえる科学実験パフォーマンスショーにすることができました。
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