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業界豆知識

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オンタイムって何のことでしょうか?

出番を予定していた時間に予定通り始めることです。

オンタイムとは?

出番を予定していた時間に、予定通り始めることを言います。

オンタイムの語源

語源というほど大げさなものではありませんが、英語で「on time(オンタイム)」と書き、「決められた予定や計画が時間通りに」という意味があります。
決められた時間より早まったり、遅くなったらオンタイムとは言いません。

オンタイムの使用例

少し分かりにくいと思いますが、

  • 準備が早く終わりましたが、時間を告知してしまっているので、オンタイムまで待って始めましょう。
  • お客さんの入り状況が悪いので、オンタイムより少し遅らせてスタートします。

などと使います。
通常はイベントの開始時間を告知してしまっている場合が多いので、お客さんの入り状況が多少悪くても、オンタイムで始めるのが鉄則です。
ただ、状況に応じて全くお客さんが入っていないなどの場合は、時間をずらす場合もあります。
どちらにしてもいくら準備が早く出来たからと言ってイベント側の都合で告知時間よりも早く始めてしまうことは、楽しみにして時間通り来ていただいたお客様に対して期待を裏切ることになり、大きなトラブルの原因になりかねないので控えた方が良いでしょう。

オンタイムとリアルタイムの違いは?

さて、オンタイムの意味を理解したところで、少し疑問に浮かぶことが「リアルタイム」とは意味が違うのかということです。
一般の方たちがよく言う「リアルタイム」は、録画ではなく今現在放送されているテレビ番組を見ている時に使うのでは無いでしょうか?
「本当に今」「LIVE中継」「現実の時間」「いま即時に」などが、まさにリアルタイムです。
よって、オンタイムとは似ている言葉ではありますが、意味としては全く違った言葉ということになります。

勤務中もオンタイム

あまり普段から使う人が多いというわけではありませんが、勤務中のことも「オンタイム」ということがあります。
つまり、就業時間内であるという意味があります。
反対に、「勤務時間外」という意味をあらわす言葉を「オフタイム」と言います。
これを略して「オフ」という人も多く、芸能人の人たちはよく「明日はオフ」とか、「オフの日は何してる?」とかテレビで話していますよね。

イベント
パートナーの提言

イベントはオンタイムが鉄則です。
先にも説明の通り、いくら開始時間より早く準備が出来てしまったからといえ、オンタイム(告知している時間)より早く始めてしまうのは、トラブルの原因になりますので辞めておいた方が懸命です。
出来るだけ遅れることも無いよう、オンタイムで始められるよう、事前の準備をしっかりしておくと良いと思います。

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