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業界豆知識

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ロハって何のことでしょうか?

「タダ(無料)」という意味です。

ロハとは?

「タダ(無料)」という意味です。
特に業界用語というわけではありませんが、ビジネス用語としても一般に使われている言葉なので、言われた時に??とならないように、覚えておいて損はしない言葉です。

ロハの語源

ロハの語源としては諸説あるようですが、一番有力なのが、「只(ただ)」という漢字を上下に分解すると、カタカナの「ロ」と「ハ」になるところから来たという説です。
もう一つの語源の諸説としては、ドイツにある16連邦州のひとつ「ザクセン・アンハルト州」では、誰にでもおごってしまう人のこと・気前のいい人のことを「ロッハー」と呼び、ここから「ロハ」に繋がったという説もあるにはあります。
ただ繰り返しますが、前者が有力です。
大半が、タダにしてあげる側では無く、タダにしてもらいたい側が言い出します。
おそらく、「タダにしてほしい」と言うのはあまりにも直接的すぎて躊躇するからだと思います。
そのため、ロハという言葉が出てきたら安易に了承してはいけません。
思わぬ損害を受ける可能性があります。
以下に使用例を挙げておきますので、お金の話なので慎重に対処しましょう。

ロハの使用例

  • 今日お財布忘れちゃったから私のランチ代、ロハにしてくれない?(プライベートで)
  • 予算が少ないので、この追加分はロハでお願い出来ませんか?(ビジネスシーンで)

「ロハ」は死語なのか?

確かに時代の移り変わりとともに、一般的にはだんだん耳にしなくなった用語ではあります。
流行語だと思って使用すると少し恥ずかしい思いをするかもしれませんが、ビジネスシーンでは「ロハ」を使うチャンスです。
特に高齢の人と話すときは、「ロハ」の意味が通じやすいと思います。
会社員として活躍されているのであれば、ビジネスで堂々と使ってみてください。

ロハ台って何のこと?

さて、「ロハ」が「タダ(無料)」だと分かったところで、皆さんロハ台って言葉は聞いたことありますか?
無料の台のことでしょうか…
実はロハ台とは、公園においてあるベンチ・あるいは無料で座れるベンチのことなのです。
なるほど…ですよね。
もはや業界用語でもビジネス用語ですら無くなってしまいましたが、ロハ台、せっかくですから頭の片隅にでも置いておいていただければ幸いです。

イベント
パートナーの提言

ロハ…という言葉、少し気をつけて使う必要がありそうですね。

さてイベントパートナーでは、ロハ(無料)で派遣できるパフォーマーは残念ながらおりません。なぜならそれは、当社で契約しているパフォーマーは全てプロだからです。様々な場所で、様々なシチュエーションで、様々な経験を豊富にしてきているプロのパフォーマーを自信を持ってご提案させていただいています。

「タダより高いものは無い…」といった言葉もありますように、イベントパートナーにお任せいただければ、あなたのイベントを盛り上げることに確実にご協力させていただけると自負しています。「ロハ」…もちろん嬉しい言葉ですが、皆さん気をつけてくださいね!

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