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業界豆知識

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オールクリアってどういう意味でしょうか?

「OK」に近い意味で使われます。 「障害になるようなことがもう何もありません、次に進んで大丈夫です」というような意味合いです。

オールクリアとは?

英語の意味を考えるとだいたい理解できると思いますが、「OK」に近い意味で使われます。
「障害になるようなことがもう何もありません、次に進んで大丈夫です」というような意味合いです。
実際に使用される場合は、「オール」という言葉が省略されて、「入場口、クリアです!」などと言われることも多々あります。

オールクリアの使用場面

使用頻度の多さで言うと、会場からお客さんが退場する場面が圧倒的に多いかと思います。
エリアごとにお客さんを退場させていく時に、お客さんが全て出きった時に、各退場出口のスタッフが「◯エリアはクリアです!」などと他のスタッフに言い伝えます。

オールクリア(クリア)の使用例

  • ◯エリアがクリアになってるか確認してきて!
  • ◯エリア、オールクリアです!

お客さんの退場時以外では使わないの?

トラブル解決といった意味合いでも使用されます。
例えばトラブルがあって対応に負われている時に、「さっきの件クリアになった?」と聞かれ、トラブルが解決した場合に「クリアです」と答えます。

あとは、入場列がすごく混雑していて、それが解決された場合にも使用されます。
「混雑が解消された」などとお客さんに聞こえる場面で表現してしまうと、あまりいい印象を受けないため、「クリア」なら何となく悪い印象では無いですよね。

どんな業界で使用されるの?

ゲームの業界でも「オールクリア」って言葉よく聞きますが、「全てを攻略した」みたいな意味合いになるのでしょうか。
ここでご説明したオールクリアはまさにイベント業界、コンサートやライブ系のイベントで使用される言葉になります。
お客様に対して使われる「全員帰った」とか「もう誰もいません」という言葉を、万が一お客様に聞こえていた場合を考えて「クリア」と言い換えるのはとても安全でスマートな言葉と言えると思います。

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