日本が誇る伝統芸の一つでもある飴細工。その魅力を関西を拠点に伝えている女性飴細工師が出張しました。素早く鮮やかに動物やお花、アニメのキャラクターなど飴細工で作り上げる様はまるで手品のようで老若男女問わず、楽しませています。その技術は国内に留まらず、海外からも高く評価されています。
関西を拠点にする飴細工師を商店街が開催する秋祭りに派遣！in大阪府門真市
開催日
2014年10月26日開催場所
大阪府門真市お問い合わせ内容
大阪府門真市の商店街が主催する秋祭りに飴細工師の派遣のご依頼をいただきました。お祭り会場にブースを設け、飴細工を来場者に振る舞いたいとのことでした。
飴細工師の紹介
会場の様子
商店街一体が使用されたこの秋祭り。フリーマーケットやおいしそうな屋台などで賑わっていました。また、ステージもあり、地元の幼稚園児などの発表が来場者を楽しませていました。飴細工のブースはステージもあるメイン会場のコインパーキングにあるテント内に設置されました。
イベントの様子
飴細工ブースはお祭りのスタート時刻の午前10時からオープンしました。開始早々から続々と子どもから大人まで幅広い年齢層の方達がブースに詰めかけてくれました。 作り置きもありましたが、基本的にはお客様からリクエストをお聞きして目の前でお作りしてお渡ししました。子ども達に人気のアニメ、ゲームのキャラクターも対応可能なので、多くの注文をいただきました。それも含めてほとんどの作品が5分弱もあれば完成しますので、徐々に飴細工になっていく過程も一緒にお楽しみいただけたと思います。中には出来上がった瞬間に「凄い！」といった声や拍手をしてくださる方などもおり、そんな反応は飴細工師にも大きなモチベーションになっていたようでした。 こうして午後3時の終了時刻まで飴細工ブースは常に人だかりができたままの状態で終えることができました。この結果にお祭りの主催者の商店街の担当者さんも大変喜んでくださいました。
総評
晴天に恵まれたこともあってお祭り全体の客足もよく、飴細工ブースにもたくさんの方に来ていただけました。この日は70個くらいの飴細工を提供できたと思います。見かける機会も少なくなってきた飴細工をみなさんに、特に子ども達に知ってもらえるいい機会だったと思います。
