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伝統芸能・太神楽演者を大学の古典芸能鑑賞会に派遣しました!in神奈川・横須賀市

  • 開催日

    2013年3月11日
  • 開催場所

    神奈川県横須賀市
  • お問い合わせ内容

     神奈川県横須賀市の大学から太神楽の演者の派遣のご依頼をいただきました。古典芸能鑑賞会と題された催しで、日本の古典芸能に触れ、教養を高める趣旨で毎年行われているとのことで、今年は太神楽を鑑賞されたいということでイベントパートナーに問い合わせてくれました。

太神楽をイベントに呼ぼう!イベントに呼ぶ

太神楽演者の紹介

観客の数は2,000名、ステージもかなり大きいということで15名の太神楽演者を派遣しました。東京を拠点に活動している「江戸太神楽」の一座で全国各地のイベントに出演しています。近年は海外進出もめざましく、世界の人達にも日本が誇る伝統芸能を楽しんでもらっています。今回のような学校公演の経験も豊富です。

会場の様子

講堂を会場にこの鑑賞会は行われました。2,000名が入れるとあって立派な講堂で、音響機器などもバッチリでした。鑑賞会は夜に行われたのですが、夕方ごろから講堂を我々のために空けてくれたので、みっちりリハーサルをすることもできました。おかげで何も心配せずに本番を迎えることができました。

太神楽公演の様子

午後8時くらいから太神楽公演はスタートしました。2,000名もの人で埋まった観客席を見るのは爽快なものがありました。まずは一座の親方より太神楽の歴史や演目を引き立てる楽器などについてご説明させていただきました。学生のみなさんは静かに聞いていてくれました。

 最初の演目は2頭の獅子による演舞をご覧いただきました。勇敢で迫力ある獅子舞に学生達も視線をそらすことなく、見入ってくれていました。獅子舞と一人の男による寸劇みたいなものも披露しました。その後は5人同時での傘回しも披露。演者達の息のあった演目に自然と拍手が起こっていました。また、茶碗や急須、コップを使ったバランス芸も実施しました。落としたら当然割れてしまう茶碗などを棒や紐、さらには顎やおでこの上で絶妙なバランス感覚で乗せてポーズをとると大きな拍手が講堂に響き渡りました。これらの演目は始める前に親方が説明を入れたので、若い方達でもわかりやすかったと思います。

 最後は出演者全員でご挨拶。大きな拍手を送ってもらい、終えることができました。演者達もこの拍手にとても喜んでいました。

総評

普段は2名、3名のご依頼が多いので、15名の演者の出演は迫力が違いました。また、音楽も今回は生演奏。CD再生とは違う趣を表現できたと思います。
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