アメリカやヨーロッパ各国のフェスティバルやイベントにも出演経験があり、女性マジシャンがお伺いしました。世界中のいろいろな国に長期滞在し、本場のマジックを学び、その経験を活かし、現在は日本、東京を拠点に活動しています。彼女の作り出す不思議な世界に子どもから大人までどっぷりハマること間違いなしです。
お寺で開催されたお祭りに女性マジシャンが出演しました！in東京・葛飾区
開催日
2011年4月10日開催場所
東京都葛飾区お問い合わせ内容
東京都葛飾区のお寺で開催されるお祭りにマジシャンの派遣のご依頼をいただきました。お子様も多く来られるお祭りだそうで、子ども向けのアトラクションとしてマジックショーをやっていただきたいとのことでした。
マジシャンの紹介
会場の様子
会場となったのは葛飾区の下町風情の残る住宅街の中にある５００年以上の歴史を持つお寺でした。「花祭り会」として毎年この時期に開催されており、今年もご近所にお住みのお年寄りや幼稚園、小学生くらいのお子様など合わせて５０人くらいがお集まりになっていました。
マジックショーの様子
マジックショーは法要や住職さんの法話などの後、このお祭りの最後にプログラムされていました。ショーはお寺の畳の敷かれたお寺の本堂にてやらせていただきました。 １時間くらいの法要、法話と続いたため、ちょっと固い雰囲気になっていました。そこで、今回ははその雰囲気を和らげることに重点を置いたショー構成を組みました。お寺とはミスマッチングと思えるような洋風な音楽に乗って、いろいろなマジックを披露していきました。マジックの定番ともいえるトランプやロープを使ったマジックやこのマジシャンが得意とするバルーンを使ったマジックなどをご覧いただきました。すると、さっきまでの雰囲気とはガラリと一変し、歓声や笑い声の絶えない明るい雰囲気に変わりました。特に子ども達は大はしゃぎで、じっとしていられずに立ち上がってしまう子もいました。お年寄りの方も拍手を送りながら、楽しそうにご覧になってくださっていました。 こうしてショーは３０分間に渡って繰り広げられ、最後は子ども達にバルーンアートをプレゼントしました。マジシャンからのサプライズプレゼントを子ども達は嬉しそうな表情を浮かべながら受け取ってくれました。
総評
マジシャンは「お寺の本堂でのショーというのは初めてで、有意義な体験をさせてもらった」と語っていました。我々としてもこういった場所への派遣はなかなかないのでのいい機会になりました。
